いつも「ドラゴンシリーズ」をご愛顧いただきありがとうございます。 おもちゃ花火の消費に関してのページも参考にして下さい。
花火を販売するときのお願い
50年以上も続いているロングセラー商品となり得たのも皆様のご理解とご協力のたまものだと感謝しております。
最近、環境問題等でおもちゃ花火に対する風当たりが強く、あまりいい印象を与えてないのが現状です。それに加えセット花火が主流となり、単品として売られている「ドラゴンシリーズ」も先細りして参りました。私個人としても「日本にはおもしろい花火がいくらでもあるのに」と思います。また、流通の形態が変わってきて、単品売りをして下さるお店が減ったことも少なからず影響していると思います。よく聞くお問い合わせの中に「単品商品が置いてあるお店がない」とのこと。おもちゃ花火の単品商品を並べてあるところが少なくなってきたのでしょう。自分で選んで遊ぶことのおもしろさをより多くの人に伝えたくてこのホームページを開設いたしました。
このホームページは、消費者の方と販売店の方々にそれぞれの立場で、それぞれの知識を付けてもらうのが目的です。特にこのページは販売店さんが私のような製造業者の代わりに直接お客様に対してしていただきたいことです。これは我々がお客様一人一人に対処できないことです。
販売店さんとお客様のためになることですので下記のことよろしくお願いいたします。
花火の取り扱いについて
イ)花火の陳列は出来るだけ日光の直射をさけるよう、シートやスダレ、よしずを準備しましょう。
ロ)花火を陳列してある附近では、たばこの火とか、はだか電球等を近づけないこと。発火点の低いものもありますし、導火線などは、スパークでさえ拾うことがあります。火気厳禁。
遊ぶときの注意や、売った花火の遊び方、遊んだ後の後かたづけ、深夜の花火はやめる等、一言説明しましょう。特に花火に書いてある注意書をよく読むよう指導して下さい。外見だけで使用方法を判断している方が結構います。
火の扱いができない小さなお子さまのには、お売りしないようお願いいたします。親子連れの方には必ず付き添いの大人に説明し、一緒に遊ぶようお願いして下さい。
音を発する種類、煙を出す種類等の花火を一度に多量に買いに来た場合は、目的を確かめるか、住所・氏
名・数量を記録する等、又は服装・言動に注意をし、もし不安があれば、販売を断わると共に、最寄りの警
察署又は派出所に通報しましょう。
E−mail otaenka@sun-inet.or.jp
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